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瑜伽師地論 巻六十一

収蔵番号B98000001
資料番号B980166
形態・員数折本装1帖
法量(cm)23.6×8.0(一紙幅56.7)
時代天平16歳次甲申.3.15
作成者(→宛所)舎人国足
内容奥書「天平十六年歳次甲申三月十五日 讃岐国山田郡舎人国足」。重要美術品(昭和17年12月16日指定)。一紙30行、一行17字。墨界(19.1×1.8)。白書交合、白点(仮名点・ヲコト点・第三種点:平安時代前期)、朱句切点
解説天平16年(744)、讃岐国山田郡の舎人国足が発願し書き写した経典である。瑜伽師地論は仏道修行者の心得などを説く経典で、100巻からなる。平安時代に、石山寺に集められ伝来した。
指定国指定重要美術品

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