彩色蒟醬料紙箱
作家名・資料群名 | (作家)玉楮象谷 |
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収蔵番号 | MY0#01498 |
資料番号 | H4-100(調査番号22-1) |
形態・員数 | 1 |
法量(cm) | 縦40.0 横31.1 高11.1 |
時代 | 嘉永7年 (1854) |
作成者(→宛所) | 玉楮象谷 |
内容 | 重要美術品 銘「楽只園主人象谷造」 二重箱。内箱蓋表墨書「彩色蒟?御料紙硯匣」、 同蓋裏墨書「嘉永甲寅嘉平月玉楮為三敬製」、印 「賛岐」「楽只園」「象谷」 ※元来は内に1499を納める。 |
解説 | 蒟醬とは、漆を彫った溝に別の色漆を塗り込めて模様を描く技法。料紙箱の中に料紙と硯箱が入る。料紙箱と共に高松松平家十代藩主頼胤の御用品。硯の他、水滴、大小の筆、錐、刀子が入っている。 |
指定 | 国指定重要美術品 |