おか

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名おか;丘;岡
+項目名(旧かな)
+表記丘・岡
TitleOka
テキスト内容神の来訪する聖処。折口信夫によれば、小高い丘にまれびとが来訪して、村人に予祝をするのだという。万葉集の巻頭歌には天皇が丘に巡行して来て、少女への求婚を行う(1-1)のは、まれびとの来訪を受けるものである。これは春の丘辺で行われる若菜摘みの行事が背景にある。また、舒明天皇が天の香具山に上り「国原は 煙立ち立つ」(1-2)と詠むのは、香具山が高天の原を写し取った聖処であり、そこで予祝の言葉を発しているのは、まれびとの姿を継承しているものである。こうした丘が聖処であることは、竹取翁の話においても、「昔有老翁、号曰竹取翁也。此翁季春之月、登丘遠望、忽値煮羮之九箇女子也」(16-3791)という。この翁もまれびとの姿であり、丘辺は神とであう場所であった。
+執筆者辰巳正明
+参考文献
-73045402009/10/21hoshino.seiji00DSG000832おか;丘;岡Oka神の来訪する聖処。折口信夫によれば、小高い丘にまれびとが来訪して、村人に予祝をするのだという。万葉集の巻頭歌には天皇が丘に巡行して来て、少女への求婚を行う(1-1)のは、まれびとの来訪を受けるものである。これは春の丘辺で行われる若菜摘みの行事が背景にある。また、舒明天皇が天の香具山に上り「国原は 煙立ち立つ」(1-2)と詠むのは、香具山が高天の原を写し取った聖処であり、そこで予祝の言葉を発しているのは、まれびとの姿を継承しているものである。こうした丘が聖処であることは、竹取翁の話においても、「昔有老翁、号曰竹取翁也。此翁季春之月、登丘遠望、忽値煮羮之九箇女子也」(16-3791)という。この翁もまれびとの姿であり、丘辺は神とであう場所であった。1008おか丘・岡辰巳正明お1

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