わさいひ

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名わさいひ;早飯
+項目名(旧かな)
+表記早飯
TitleWasaihi
テキスト内容早稲(わせ)の飯。8-1635に「刈るる早飯(わさいひ)」とあり、歌中では大事に育てた女性を早々に自分のものにすることを例えていう。早稲は、「石上布留の早稲田(わさだ)」(7-1353、9-1768)「早稲田雁がね」(8-1566)「わが業れる早稲田の穂立ち」(8-1624)「早穂の蘰(かづら)」(8-1625)「早田(わさだ)は刈らじ」(10-2220)に見られる。早稲が実る頃、八朔(はっさく)(旧8月1日)に穂懸けの儀礼が行われる。穂懸けは、刈りはじめの稲の初穂を家の神などに掛け供える行事で、収穫祭のうち最も早いものである。実際の稲刈りよりはだいぶ早い時期に行われ、稲の穂出しを祈願する。そうした早稲の穂を蘰にすることで、長命が得られるとも考えられる。
+執筆者舟木勇治
+参考文献
-68985402009/07/06hoshino.seiji00DSG000811わさいひ;早飯Wasaihi早稲(わせ)の飯。8-1635に「刈るる早飯(わさいひ)」とあり、歌中では大事に育てた女性を早々に自分のものにすることを例えていう。早稲は、「石上布留の早稲田(わさだ)」(7-1353、9-1768)「早稲田雁がね」(8-1566)「わが業れる早稲田の穂立ち」(8-1624)「早穂の蘰(かづら)」(8-1625)「早田(わさだ)は刈らじ」(10-2220)に見られる。早稲が実る頃、八朔(はっさく)(旧8月1日)に穂懸けの儀礼が行われる。穂懸けは、刈りはじめの稲の初穂を家の神などに掛け供える行事で、収穫祭のうち最も早いものである。実際の稲刈りよりはだいぶ早い時期に行われ、稲の穂出しを祈願する。そうした早稲の穂を蘰にすることで、長命が得られるとも考えられる。812わさいひ早飯舟木勇治わ1

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