むらさき

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名むらさき;紫・紫草
+項目名(旧かな)
+表記紫・紫草
TitleMurosaki
テキスト内容ムラサキ科の多年草。5月頃から夏にかけて、白い花を咲かせる。日本各地に自生していたが、現代では、絶滅の危機にある希少植物である。ムラサキは、群がって咲くことからの意。根の部分は、紫色の色素を含むため、紫根染の原料として用いられていた。紫色は、官位十二階の、最上位の色で、「徳」をあらわした。また、ムラサキは、染料となる一方、根は、薬用として解熱・解毒剤や、外用薬としても利用されていた。万葉集には、この「紫草」を詠んだ歌が多く残る。その中でも、「紫草」を詠んだ最も著名な歌は、額田王の「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」(1-20)であり、ムラサキは特別な禁領地において栽培されていたことが知られ、ムラサキは、スメロキ(天皇・神)の色と認知されていた。
+執筆者辰巳正明
+参考文献
-68921402009/07/06hoshino.seiji00DSG000747むらさき;紫・紫草Murosakiムラサキ科の多年草。5月頃から夏にかけて、白い花を咲かせる。日本各地に自生していたが、現代では、絶滅の危機にある希少植物である。ムラサキは、群がって咲くことからの意。根の部分は、紫色の色素を含むため、紫根染の原料として用いられていた。紫色は、官位十二階の、最上位の色で、「徳」をあらわした。また、ムラサキは、染料となる一方、根は、薬用として解熱・解毒剤や、外用薬としても利用されていた。万葉集には、この「紫草」を詠んだ歌が多く残る。その中でも、「紫草」を詠んだ最も著名な歌は、額田王の「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」(1-20)であり、ムラサキは特別な禁領地において栽培されていたことが知られ、ムラサキは、スメロキ(天皇・神)の色と認知されていた。748むらさき紫・紫草辰巳正明む1

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