むかぶす
| 大分類 | 万葉神事語辞典 |
|---|---|
| 分野分類 CB | 文学 |
| 文化財分類 CB | 学術データベース |
| 資料形式 CB | テキストデータベース |
| +項目名 | むかぶす;向伏す |
| +表記 | 向伏す |
| Title | Mukabusu |
| テキスト内容 | 「天雲の 向伏す国」(3-443)「天雲の 向伏す極み」(5-800)「青雲の 向伏す国」(13-3329)などとみえる。「祝詞」祈年祭にも「白雲の墜り坐向伏限り」など、慣用句的に用いられていることが理解される。「ムカ」は、「向つ峰」(7-1099)など「向かい」を示し、「フス」は、横たわること。その果てまでが神の領域と考え、その領域が国土および国という観念を生み出した。 |
| +執筆者 | 辰巳正明 |
| コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
| 資料ID | 32353 |
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