みちのかみ

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名みちのかみ;道の神
+項目名(旧かな)
+表記道の神
TitleMichinokami
テキスト内容交通路を守護する神。記紀には道敷の神・道坂の神・道の長乳歯の神・道俣の神などの神名が見え、これらは道を象徴する神であろう。道がこのように多くの神の管理下にあると考えるのは、道が四方八方へと通じる無限定な性格を持つことから、悪霊も入り込む人智を逸脱する異界と通じる所であること、特に「八衢」では占いや歌垣が行われているように、神々の活動の場でもあり、それ故にそこでは神意が大きく働くと考えられていたのである。万葉集には大伴家持が部下の大伴池主との別れに「玉桙の道の神たちまひはせむ我が思ふ君をなつかしみせよ」(17-4009)と歌うように、大切な人の旅の安全を願うのは、道の神に対してであった。
+執筆者辰巳正明
+参考文献
-68896402009/07/06hoshino.seiji00DSG000722みちのかみ;道の神Michinokami交通路を守護する神。記紀には道敷の神・道坂の神・道の長乳歯の神・道俣の神などの神名が見え、これらは道を象徴する神であろう。道がこのように多くの神の管理下にあると考えるのは、道が四方八方へと通じる無限定な性格を持つことから、悪霊も入り込む人智を逸脱する異界と通じる所であること、特に「八衢」では占いや歌垣が行われているように、神々の活動の場でもあり、それ故にそこでは神意が大きく働くと考えられていたのである。万葉集には大伴家持が部下の大伴池主との別れに「玉桙の道の神たちまひはせむ我が思ふ君をなつかしみせよ」(17-4009)と歌うように、大切な人の旅の安全を願うのは、道の神に対してであった。723みちのかみ道の神辰巳正明み1

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