みこし
| 大分類 | 万葉神事語辞典 |
|---|---|
| 分野分類 CB | 文学 |
| 文化財分類 CB | 学術データベース |
| 資料形式 CB | テキストデータベース |
| +項目名 | みこし;御輿 |
| +表記 | 御輿 |
| Title | Mikoshi |
| テキスト内容 | 天皇・貴人の乗り物。天皇の乗る輿は、「皇輿」という。職員令に「主殿寮 頭一人。掌。供御輿輦」と見える。輿も輦も人の乗る程度の飾りのある小さい家型を造り、下に2本の長い棒を通し、貴人を乗せて人が担ぐ乗り物。天皇の行幸を車駕というから、車の付いた輿も存在した。万葉集には、安積皇子の薨去の時に、大伴家持は「白栲に 舎人装ひて 和豆香山 御輿立たして ひさかたの 天知らしぬれ」(3-475)といい、死者の棺を運ぶ道具も輿と呼ばれた。 |
| +執筆者 | 辰巳正明 |
| コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
| 資料ID | 32323 |
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