ふゆごもり

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名ふゆごもり;冬ごもり
+項目名(旧かな)
+表記冬ごもり
TitleFuyugomori
テキスト内容春の枕詞。冬の状態が隠れ、春が来たことをあらわす。「冬ごもり春さり来れば」(1-16)は近江朝の歌で春が来る状態をこのように理解していた。折口信夫によれば「ふゆ」は、魂を増殖させる期間で、それは魂をゆり動かすという意味であり、その期間を終えると新たな生命が復活すると考えた(『全集15』)。この「ふゆ」が名詞化されて「冬」となった。そして冬ごもりとは、魂の増殖により、「ふる(振る)」状態を必要としなくなり、冬はいずこかへ隠れるのだと考えられた。
+執筆者加藤紗弥香
+参考文献
-68844402009/07/06hoshino.seiji00DSG000670ふゆごもり;冬ごもりFuyugomori春の枕詞。冬の状態が隠れ、春が来たことをあらわす。「冬ごもり春さり来れば」(1-16)は近江朝の歌で春が来る状態をこのように理解していた。折口信夫によれば「ふゆ」は、魂を増殖させる期間で、それは魂をゆり動かすという意味であり、その期間を終えると新たな生命が復活すると考えた(『全集15』)。この「ふゆ」が名詞化されて「冬」となった。そして冬ごもりとは、魂の増殖により、「ふる(振る)」状態を必要としなくなり、冬はいずこかへ隠れるのだと考えられた。671ふゆごもり冬ごもり加藤紗弥香ふ1

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