とうき

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名とうき;豆器
+項目名(旧かな)
+表記豆器
TitleToki
テキスト内容 高杯。古くは食肉を盛った器のことで、足があるものをさした。後世には中国において祭祀の際に飲物を盛るのに用い、更に後には祭祀のみに用いた。「俎豆」ともいう。「豆」は足の付いた食器の象形文字といわれる。万葉集には題詞に「ここに主人百合の花縵三枚を造り、豆器に畳ね置き、賓客に捧げ贈る」(18-4086~88題詞)とあり、宴を催した際に百合の花縵を造り、豆器に重ねた上でうやうやしく賓客に捧げたことが知られる。さらに能登の国の歌に「高坏に盛り 机に立てて」とあり、鹿島嶺近くのしただみ貝を父母にご馳走するときの器として高坏を用いている。宴席や日常にも用いられているが、基本的には敬うべき神や尊者へ差しあげる物を収める器と考えられる。
+執筆者鈴木道代
+参考文献
-68735402009/07/06hoshino.seiji00DSG000561とうき;豆器Toki 高杯。古くは食肉を盛った器のことで、足があるものをさした。後世には中国において祭祀の際に飲物を盛るのに用い、更に後には祭祀のみに用いた。「俎豆」ともいう。「豆」は足の付いた食器の象形文字といわれる。万葉集には題詞に「ここに主人百合の花縵三枚を造り、豆器に畳ね置き、賓客に捧げ贈る」(18-4086~88題詞)とあり、宴を催した際に百合の花縵を造り、豆器に重ねた上でうやうやしく賓客に捧げたことが知られる。さらに能登の国の歌に「高坏に盛り 机に立てて」とあり、鹿島嶺近くのしただみ貝を父母にご馳走するときの器として高坏を用いている。宴席や日常にも用いられているが、基本的には敬うべき神や尊者へ差しあげる物を収める器と考えられる。562とうき豆器鈴木道代と1

PageTop