つどふ
大分類 | 万葉神事語辞典 |
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分野分類 CB | 文学 |
文化財分類 CB | 学術データベース |
資料形式 CB | テキストデータベース |
+項目名 | つどふ;集ふ |
+表記 | 集ふ |
Title | Tsudofu |
テキスト内容 | 集まる。寄り合う。(自動詞)集める。寄せ集める。(他動詞)多くの者が同一の目的の下に集合する意である。記の「八百万神、於天安之河原、神集々而《訓集云都度比》」や紀の「八十万神会合(かむつどひて)於天安河辺」は岩屋戸にこもった天照大神を引き出し世界の無秩序・混乱を回避するための会合である。また祝詞の中臣寿詞には「八百萬《乃》神等《遠》神集《倍》賜《天》」とあり、天上からの祝の詞を聞くために多くの神々が集まるのである。このように「集ふ」のは会議の場や神の託宣を聞く重要な場である。また高橋虫麿の?歌の歌に「率ひて 未通女壮子の 行き集ひ かがふ?歌に」(9-1759)とあり、歌垣に男女が集い歌舞する様が見られ、祭りに多くの人々が集まる様子が知られる。→<a href="http://k-amc.kokugakuin.ac.jp/DM/detail.do?class_name=col_dsg&data_id=68386">かがい</a> |
+執筆者 | 鈴木道代 |
コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
資料ID | 32161 |
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