しろたへ

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名しろたへ;白栲
+項目名(旧かな)
+表記白栲
TitleShirotahe / Shirotae
テキスト内容白布。栲は梶の木の皮などの繊維で織った布を指し、その布の色の白いことから白栲と言う。そのため、霞・雲・雪などの白さを譬える場合にも使われた。また、布類を総称しても言う。「白栲の」は、「衣」「衣手」「袖」「手枕」「朝衣」など衣に関するものにかかる枕詞である。また、「白栲の衣」は祭祀・葬礼・儀式のときなどに着用されたという。「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天の香具山」(1-28)は、香具山を祀る巫女達の斎衣とも、香具山での春の神事に奉仕した人々が身につける白衣とも考えられる衣を干した光景を歌に詠んだものとされる。また、安積皇子が薨去したときに家持が詠んだ歌には「五月蠅なす騒く舎人は白たへに衣取り着て」(3-478)と舎人が喪服として白い衣を着している。
+執筆者荒木優也
+参考文献
-68617402009/07/06hoshino.seiji00DSG000443しろたへ;白栲Shirotahe / Shirotae白布。栲は梶の木の皮などの繊維で織った布を指し、その布の色の白いことから白栲と言う。そのため、霞・雲・雪などの白さを譬える場合にも使われた。また、布類を総称しても言う。「白栲の」は、「衣」「衣手」「袖」「手枕」「朝衣」など衣に関するものにかかる枕詞である。また、「白栲の衣」は祭祀・葬礼・儀式のときなどに着用されたという。「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天の香具山」(1-28)は、香具山を祀る巫女達の斎衣とも、香具山での春の神事に奉仕した人々が身につける白衣とも考えられる衣を干した光景を歌に詠んだものとされる。また、安積皇子が薨去したときに家持が詠んだ歌には「五月蠅なす騒く舎人は白たへに衣取り着て」(3-478)と舎人が喪服として白い衣を着している。444しろたへ白栲荒木優也し1

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