かむしみ
大分類 | 万葉神事語辞典 |
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分野分類 CB | 文学 |
文化財分類 CB | 学術データベース |
資料形式 CB | テキストデータベース |
+項目名 | かむしみ;神しみ |
+表記 | 神しみ |
Title | Kamushimi |
テキスト内容 | 神々しくなる。「しみ」は「染み」で、その状態になること。「神さぶ」と同義。『管見』に「神さひゆかん」の意であり、「しみ、サビ、皆五音通なり」とある。万葉集中弧例であり、田辺福麻呂の「久邇の新京を讃むる歌」の反歌に「山高く 川の瀬清し 百代まで 神しみ行かむ 大宮所」とある(6-1052)。大宮所を讃美する歌にあって、万代までも神々しくなりゆくであろう、と年を経て神聖な様になってゆくであろうことを詠んでいる。→<a href="http://k-amc.kokugakuin.ac.jp/DM/detail.do?class_name=col_dsg&data_id=68461">かむさぶ〔神さぶ〕</a> |
+執筆者 | 渡邊明子 |
コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
資料ID | 31898 |
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