かみつきそい
大分類 | 万葉神事語辞典 |
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分野分類 CB | 文学 |
文化財分類 CB | 学術データベース |
資料形式 CB | テキストデータベース |
+項目名 | かみつきそい;かむつきほひ;神つ競 |
+項目名(旧かな) | かむつきほひ |
+表記 | 神つ競 |
Title | Kamitsukisoi |
テキスト内容 | 「競ふ」は競争する、競り合うの意であるが、「神つ競」(10-2033)は神々がつどい集まるという意味であろう。集中孤例であり、柿本人麻呂歌集の歌に「神競者」とあり、「ココロクラベハ」や「カミシキホヘバ」「カミツツドヒハ」「カミノツドヒハ」など訓みが定まらないが、「天の川 安の川原に」に続く句であり、天上の神の世界において、神々が集まっている様子を詠んだ句であることは明かであると思われる。 |
+執筆者 | 渡邊明子 |
コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
資料ID | 31863 |
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