前田利光(利常)書状「梨の礼状」

資料名(ヨミ)マエダトシミツ(トシツネ)ショジョウ「ナシノレイジョウ」
資料番号15-01-001
大分類歴史
中分類文書
小分類近世史料
所蔵館小松市立博物館
寸法35.5×41.7mm
資料群名梨の礼状
作者・差出人前田利常
制作年代江戸前期
形態軸装
材質
記述内容見事之梨一折/到来、心入之通、令/満足候、謹言/七月廿一日 利光(花押)
公開解説前田利常が利光と名乗っていた頃の書状で、梨を贈られたことに対する礼状。
 利常は、慶長10年(1605)に13歳で元服したのち、寛永6年(1629)まで利光と名乗っていたが、この書状に見られる利光の花押は、元和2年(1616)ごろから7年ごろまで使われていたとみられており、そのころの書状と考えられる。

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