小松城ニ階御亭 入口扉一式

資料名(ヨミ)コマツジョウニカイオチン イリグチトビライッシキ
資料番号22-02-002
大分類歴史
中分類その他
小分類小松城遺物
所蔵館小松市立博物館
寸法高さ310、扉幅190cm
制作年代江戸時代
材質
公開解説小松城本丸に築かれていたニ階御亭の入口扉。この入口扉はニ階御亭の1階から車橋側へ出るために設けられ、その破風板・妻板・桟唐戸には菊の花が、屋根頂部には「丸に五三桐」紋が陽刻されている。天和3年(1683)の「小松城中絵図」(加越能文庫)や元治元年(1864)の「御城内外御屋坪留帳」(那谷寺所蔵)には「御ニ階御亭」の図が描かれ、元治元年の図には二階御亭の入口は軒口8尺5寸の小屋根を設け、屋根の登は1丈3寸とあり本資料とほぼ一致している。

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