外観

公衆電話ボックス 明治期

資料名(ヨミ)コウシュウデンワボックス メイジキ
資料番号05-03-043
大分類民俗
中分類交通・運輸・通信
小分類通信用具
所蔵館小松市立博物館
採集地小松市園町
制作年代明治末期
使用地小松駅前
使用年代明治末期
公開解説公衆電話は明治時代、全国に普及していき、明治末期には街頭に進出していく。本資料は「赤塗り六角形ボックス」といわれる電話ボックスとしては2番目の形式のものである。写真記録から小松駅前にあったものと推察される。平成20年度企画展「小松の電話100年」にて展示公開され、現在、博物館エントランスで常時公開している。中には中古の「自動電話」を設置し、中に入って当時を追体験できる。現在は新型コロナウイルス蔓延防止の観点から中に入ることはできない。

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