岩下俊作

人物名(ヨミ)いわしたしゅんさく
出身地小倉
生年月日(西暦)1906
没年月日(西暦)1080

略歴・解説

小説家。本名八田秀吉[はったひできち]。小倉工業学校在籍時から同人誌活動を始める。「第二期九州文学」の結成に参加、初の小説「富島松五郎伝」が第10、11回直木賞候補となる。この作品は「無法松の一生」として映画化されヒットする。以後「辰次と由松」「諦めとは言へど」「西域記」が直木賞候補となる。八幡製鐵所に勤務の傍ら「創作研究会」を作り、若手の指導を行った。推理小説、歴史小説などジャンルは多岐にわたる。

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