橋本多佳子

人物名(ヨミ)はしもとたかこ
出身地東京府
生年月日(西暦)1899
没年月日(西暦)1963

略歴・解説

俳人。本名・多満[たま]。橋本豊次郎と結婚後、1920(大正9)年、中原(現・北九州市小倉北区)に櫓山荘新築。22年、高浜虚子を迎えての句会を契機に杉田久女から俳句の手ほどきを受ける。29年、大阪に転居、山口誓子に師事した。48年、誓子主宰「天狼」に参加、同年榎本冬一郎と「七曜」を創刊、戦後の代表的俳人として活躍した。句集に『海燕』『信濃』『紅絲』など。

この作家の資料一覧[全503件]

PageTop