林芙美子

人物名(ヨミ)はやしふみこ
出身地門司市(現・北九州市門司区)(下関説あり)。
生年月日(西暦)1903
没年月日(西暦)1951

略歴・解説

小説家。本名フミコ。
幼少の頃、若松本町に住む。尾道高等女学校を卒業後上京、職を転々としながら詩を書き始める。1930(昭和5)年、「放浪記」がベストセラーとなる。のち単身渡仏、帰国後は新進作家としての地位を確立。戦争をはさんで47歳で急逝するまで、市井の人々を描き続け、流行作家の頂点に立った。代表作に「晩菊」「浮雲」「めし」など。

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