山口八幡宮の一字一石塔

名称ヨミヤマグチハチマングウノイチジイッセキトウ
年代江戸時代享保3年秋日(1718)
指定年月日市・平成5年4月28日
解説山口八幡宮の境内の中にあるが、道路工事などのためか原位置から少し動かされていると言う。
慈光寺の一字一石塔と同じ年の秋に摂待宗碩によって建てられたものであるが、慈光寺の碑にある「南無阿弥陀佛」の名号はない。
凹凸のあまりない自然石に刻まれているが、磨滅して読みにくい箇所もある。
岩手県内の経塚は、平安期から江戸期まで数多くあるが、久慈市内には3基の一字一石経塚があり、「慈光寺の一字一石塔」と同様に市内最古の碑である。
大乗妙典とは、法華経(妙法蓮華経)のことで字数は約7万字あるという。
銘文:
大乗妙典一字一石
漸寫部数都卅七之其一
八幡大菩薩奉納於宝場
宗碩居士謹修之
摂待壽太右衛門福賢
享保三戊戌秋日
参考『久慈市の指定文化財』、『久慈文化財マップ』42、『久慈市の石碑』40

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