獅子頭

名称ヨミシシガシラ
年代文明17年(1485)
指定年月日県・昭和58年12月13日
解説一般に他地方で獅子頭と呼ぶものであるが、当地方では権現(ごんげん)さまと呼んでいる。この権現さまは、木造漆塗・箔押しで、眉や眼をいからし、鼻孔を開き、なかなか威厳がある。上顎裏面に文明十七年の紀年銘があり、紀年銘のある獅子頭では宮古市の黒森神社と並び県内最古のものである。
いつの頃から不明であるが、岸里家のすぐ裏の山に巨大な老松があり、その松に何処から飛来したものか、この権現さまが止まっており、岸里家で主となり、隣部落の老松の近くに小祠を造ってこの権現さまを祀ったものと伝えられている。
銘文:文明十七年乙巳十月吉日
    奥州小久慈之
    獅子頭也
参考『久慈市の指定文化財』、『久慈文化財マップ』2

PageTop