レンネル島調査団

収集者名(ヨミ)レンネルトウチョウサダン

略歴・解説

レンネル島調査は慶應義塾大学文学部教授の近森正氏が主導した調査であり、このレンネル島調査の際にも民族資料が多数収集された。その殆どが1974年2月末から3月初めの収集であり、収集は主に瀬良重夫氏が担当したことが慶應大に保管される資料台帳より分かっている。また、慶應大に保管される資料台帳と所蔵資料を対照する過程で、レンネル調査団の収集品の一部が国立民族学博物館に所蔵されていることを確認している。


★関連文献
臺浩亮 2020 「植民地期のニューギニアにおける小嶺磯吉の活動に関する予察―1905年から1911年における収集活動を中心に―」『史學』89(3):1-52

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■ 執筆担当者:臺 浩亮(Kosuke Dai)
■ 解説文公開日:2021/02/19
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