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カヌー飾り

ME. No.35
資料分類名カヌー Canoe
素材木、赤色顔料(赤土)、白色顔料(石灰)
L.(㎝)
W.(㎝)18
H.(㎝)80
地域区分メラネシア Melanesia
推定収集地1ビスマルク諸島 アドミラルティ諸島/Bismarck Archipelago, Admiralty Islands
収集者小嶺磯吉
寄贈者松江春次
解説1カヌーの船首・船尾に突き出すように取り付けられた装飾品である.木板を彫り抜き,赤・白・黒で彩色されている.多くの類例と同様に,飾り板全体は長楕円形を呈する.展示資料の彫刻意匠は魚だが,ビスマルク群島の類例には鰐や男性など他にもさまざまな種類が見出せる.一方の飾り板には,白色のウミギクガイが2 つ括りつけられている.マリンブルーの海を疾走するカヌーの先端で,浪切りの音に混じってウミギクガイの突き合う音が聞こえてくるようだ.

「文学部125年記念企画展 語り出す南洋の造形:慶應大所蔵・小嶺磯吉コレクション」展示冊子(p.9)より
過去に出品された展覧会「現代の眼-原始芸術から」(国立近代美術館、1960年6月11日~7月17日)
「語り出す南洋の造形:慶應大所蔵・小嶺磯吉コレクション」(慶應義塾大学三田キャンパス図書館新館1F展示室、2015 年1月9日~2月7日)
本資料の掲載書籍南の會 1937『ニウギニア土俗品図集(上)』南洋興発、p. 106 目録番号509 第44図 3
国立近代美術館編 1960『現代の眼-原始芸術から』
山口徹監修 山口徹・安藤広道・佐藤孝雄・渡辺丈彦編 2015『語り出す南洋の造形:慶應大所蔵・小嶺磯吉コレクション』
土俗品図集No.509

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