内山 熊八郎

じんぶつ名(ヨミ)うちやま くまはちろう
生年月日(西暦)1881
生年月日(和暦)明治14年
没年月日(西暦)1936
没年月日(和暦)昭和11年

略歴・解説

建築業、末八の長男。大久保尋常小学校(現大洲小学校)と別科を首席で卒業。明治33年東京築地工手学校造家学科を終え、陸軍建築部に就職し、旭川に赴任する。努力と創意工夫の持主で凍結による建築物隆起防止法を発見する。21歳で清水組本店に入社、英語学校夜間に学ぶ。25歳辰野博士の設計工事の現場監督主任となり信頼される。昭和2年46歳、本店工事部長兼大阪と京都の支店長となる。52歳専務理事この前後10年間は全国トップクラスの会社の建築に携る。清水組の柏崎での洋風建築は、昭和4年柏崎銀行(現第四銀行・東本町1丁目の頃)、昭和13年町公会堂を建て、木造建築では昭和9年豊洲神社、比角の理化学興業などの建物がある。会社や郷土発展に貢献した。

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