上原欽二

作者名(よみ)うえはら・きんじ
生年(西暦)1915
没年(西暦)2001

略歴・解説

1915年、愛知県岡崎市に生まれる。1935年、愛知県岡崎師範学校本科第一部卒業、教諭となる。1940年、愛知県岡崎師範学校専攻科卒業。1943年、第21回春陽展に初入選。*49年会友、53年会員、84年理事。第6回新文展に初入選、岡田賞受賞。1945年、愛知県立刈谷高等女学校に赴任。*~49年。1946年、第23回春陽展で春陽会賞受賞。*59年第36回展で中川賞受賞。第1回日展に入選。1949年、名古屋市内の中学校で教鞭をとる。*~53年。木村荘八、水谷清の指示のもと中部春陽会を結成。1963年、個展(名古屋・松坂屋)。*以後同画廊で個展を重ねる。1971年、岡崎女子短期大学教授
1973年、写実画壇結成に参加、会員となる。*以後出品を重ねる。1976年、愛知県文化功労者。1986年、第1回風景の会絵画展。*以後出品を重ねる。1991年、個展-自選展(電気文化会館ギャラリー,名古屋、刈谷市美術館、他)。『上原欽二画集』(橙人会)刊行。1992年、紺綬褒章受章。1993年、収蔵作品を中心に上原欽二・市川晃2人展(刈谷市美術館)。2011年、個展-没後10年/常設展(刈谷市美術館)。【『刈谷市美術館収蔵作品目録」(発行:2013年3月)より】

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