相笠昌義

作者名(よみ)あいがさ・まさよし
生年(西暦)1939

略歴・解説

1939年、東京都に生まれる。1962年、東京藝術大学油絵科卒業。1965年、第33回日本版画協会展で奨励賞受賞。第9回シェル美術賞展で佳作賞受賞。*71年第15回展で三等賞受賞。1968年、初個展(銀芳堂画廊, 東京)。1977年、第1回日本現代版画大賞展で松屋賞受賞。1978年、第4回人人展。*82年会員。79年第5回展、81年第7回展~84年第10回展まで出品し、退会。1979年、第1回明日への具象展。*以後同展の他、日本秀作美術展などにも出品を重ねる。芸術選奨文部大臣新人賞受賞。文化庁芸術家在外研修員としてスペインに滞在。*~80年。1981年、神奈川芸術祭 10人の画家たち展(神奈川県立近代美術館)。1982年、第25回安井賞展で安井賞受賞。1984年、第1回日本青年画家展で優秀賞受賞。現代絵画の20年展(群馬県立近代美術館)。1986年、多摩美術大学助教授。*89年教授、2009年退任し名誉教授。1987年、個展(池田20世紀美術館)。1991年、昭和の絵画-戦後美術-その再生と展開(宮城県美術館)。1994年、個展(日本橋・髙島屋)。1998年、人とヒト展(刈谷市美術館)。2004年、個展(町田市立国際版画美術館)。2005年、個展(東京オペラシティアートギャラリー)。2008年、第31回損保ジャパン東郷青児美術館大賞受賞。個展(多摩美術大学美術館)。2009年、個展(茨城県つくば美術館)。2010年、個展(損保ジャパン東郷青児美術館)。【『刈谷市美術館収蔵作品目録』(発行:2013年3月)より】

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