足踏脱穀機

ふりがなあしぶみだっこくき
通し番号Y-0329
分類民俗資料
材質・特徴等千歯の2倍の作業効率で明治43(1910)年に山口県で実用化されました。U字形に曲げたこぎ歯が千鳥形に約100本あり、回転数は毎分100~150回転となります。
使用地域弓削
使用目的・用途刈り取った稲の穂を扱いで籾にするために使用します。大豆等の脱穀にも使用します。片足で踏板を上下運動させ、こぎ歯がついた回転胴を回して稲束を広げて回転胴に当てて脱穀します。

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