カラチョウザメ
カラチョウザメ
学名 | Acipenser sinensis |
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目 (Order) | チョウザメ目 |
科 (Family) | チョウザメ科 |
確認された場所 | 湾口部周辺 開聞沿岸 |
公開解説(メモ) | チョウザメ科の最大種で、成長すると体長560 kgになります。中国の長江などに生息し、日本近海に稀に迷い込むことがあります。1997年にかいゑいの定置網で捕獲され、黒潮大水槽へ搬入されました。搬入後9ヶ月の間、まったくえさを食べませんでしたが、その後、カニや魚の切り身などを食べ始めました。体の下側にある口は、えさを食べる時に瞬間的に20 cmも伸びます。死亡した2011年9月まで、水槽へ搬入されてから14年110日間飼育展示されました。 死亡時の大きさは全長270 cm、メスの個体でした。 |
動物の分類グループ | チョウザメ・カライワシのなかま |