トラフザメ
トラフザメ
学名 | Stegostoma fasciatum |
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目 (Order) | テンジクザメ目 |
科 (Family) | ジンベエザメ科 |
確認された場所 | 湾口部周辺 開聞沿岸 |
公開解説(メモ) | 2015年11月に湾口部周辺の開聞沿岸の定置網でオス個体、2016年12月に県本土太平洋側の内之浦沿岸の定置網でメス個体の、2個体が採集されました。南方種で通常県本土周辺に生息しないと思われ、採集された2個体は黒潮にのってやって来たと考えられます。ダイバーによる観察例はあるものの、正式な報告は少なく、沖縄を除く日本国内ではとても珍しい種です。成魚はヒョウ柄模様ですが、幼魚の時には名前にある「トラ」状のしま模様があります。大きな尾びれをもちます。 |
動物の分類グループ | サメ・エイのなかま |