マナマコ
学名 | Apostichopus armata |
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目 (Order) | 楯手目 |
科 (Family) | シカクナマコ科 |
確認された場所 | 湾央部 鹿児島市沿岸 |
公開解説(メモ) | 体色が赤っぽいもの(アカナマコ)、緑色っぽいもの(アオナマコ)、黒っぽいもの(クロナマコ)の3タイプがあり、アカナマコはアオナマコ・クロナマコとは別種とされています。錦江湾内ではアカナマコとアオナマコが見られ、アカナマコのほうが多く生息します。浅海性のナマコで、アカナマコは砂底やそれに続く岩礁域、アオナマコはやや泥っぽいところを好みます。高水温に弱く、夏季は岩かげなどに隠れ動かなくなる「夏眠」をします。食用となり、旬は冬です。かごしま水族館のイルカ水路でもみられます。 |
動物の分類グループ | ウニ・ナマコのなかま |