苦行
| 作家 | 菱田春草 ﾋｼﾀﾞｼｭﾝｿｳ |
|---|---|
| 制作年 | 1909年 |
| 材質、技法（形状） | 絹本着色 |
| 作品寸 (縦、cm) | 130.6 |
| 作品寸法 (横、cm) | 50.8 |
| 作品識別番号 | Ⅳ－154 |
姫路市立美術館
菱田春草
| 作家名（ヨミ） | ﾋｼﾀﾞｼｭﾝｿｳ |
|---|---|
| 作家名（英語） | HISHIDA Syunso |
| 生年月日（西暦） | 1874年 |
| 生年月日（和暦） | 明治7年 |
| 没年月日（西暦） | 1911年 |
| 没年月日（和暦） | 明治44年 |
| 略歴・解説 | 長野県に生まれる。本名三男治(みおじ)。15歳で上京し、狩野派の結城正明に師事。明治23年、東京美術学校入学、橋本雅邦の指導を受ける。卒業後の明治29年、母校の絵画科教員を嘱託されるが、同31年に辞職、岡倉天心・横山大観らと共に日本美術院の設立に参加。明治36－38年にかけてインド・アメリカ・英国などに遊学し、各地で展覧会を開催。当時は「朦朧体」と揶揄された、明治以前の日本画の伝統を捨てた没骨風の新様式を創始し、空気遠近法など西洋の技法も取り入れて革新的な近代日本画の創造を試みた。 |