谷汲山華厳寺全図

資料ID968
資料名(ふりがな)たにぐみさんけごんじぜんず
分野歴史
年代昭和2年(1927)4月1日 発行
解説文又は共通解説文谷汲山華厳寺は、西国三十三所巡礼の満願の札所として、多くの人々の信仰を集めてきた名刹であり、美濃を代表する名所として紹介されてきました。昭和2年(1927)に岐阜市の河田貞次郎が発行した本資料は、華厳寺の全景をカラーの鳥瞰図で描いた大判の絵図で、境内の様子が精緻にとらえられています。大正から昭和前期にかけて、各地の名所を鳥瞰図でカラフルに描いた観光案内が数多く作られますが、本資料もその一つです。

PageTop