軒丸瓦(美濃国分寺跡出土)
資料ID | 3403 |
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分野 | 考古 |
分野補 | 飛鳥・白鳳 |
区分 | 複製 |
年代 | 飛鳥・白鳳 |
県名 | 岐阜県 |
出所名又は地名 | 美濃国分寺 |
解説文又は共通解説文 | 大垣市にある国史跡美濃国分寺跡(大正10年指定)から出土した奈良時代後半の細弁十六弁蓮華文軒丸瓦です。美濃国分寺は、天平13年(741)の聖武天皇による国分寺建立の詔に基づいて造営された寺院で、回廊内東寄りに塔1基を、その背後に金堂、講堂を配置する大官大寺式の伽藍配置を持ちます。昭和43年より、発掘調査及び史跡整備が行われ、現在、現地において往時の壮大な姿をしのぶことができます。 |