装飾器台

資料ID3397
分野考古
分野補古墳時代
区分複製
年代古墳時代
県名岐阜県
市町村名関市
出所名又は地名陽徳寺1号古墳
解説文又は共通解説文縄文時代・弥生時代・土師器など旧来の土器は、ろくろを使わない野焼きの土器として共通していました。5世紀に朝鮮半島から伝えられたろくろと窯焼きの技術は、土器の歴史を質的に変え、須恵器とよばれる硬質の土器が量産されるようになります。この子持器台は、関市の陽徳寺裏山1号古墳から出土した6世紀前半頃のものです。器台の上に5つの蓋付の坏が乗っています。高さ約39cm。原資料は個人蔵。

PageTop