袈裟欅文銅鐸

資料ID3392
分野考古
分野補弥生時代
区分複製
年代弥生時代
県名岐阜県
市町村名可児市
解説文又は共通解説文1733年、現在の可児市久々利で農夫林八が土の中から大きな銅鐸を発見しました。高さが111cm、重さ26kgと県内では最大のものです。鋳上りがよい、近畿式銅鐸です。鰭(ひれ)に三対の飾り耳が付きます。鈕の外縁にも飾り耳があったようですが、現在は失われています。六区画の袈裟襷文を示しています。銅鐸の用途はよくわかっていませんが、弥生時代の祭器として使われたと考えられます。原資料は可児郷土歴史館蔵。

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