紙漉きジオラマ

資料ID250523
資料名(ふりがな)かみすきじおらま
分野民俗
区分模型
年代昭和51年
県名岐阜
解説文又は共通解説文ユネスコ無形文化遺産「和紙:日本の手漉き和紙技術」に登録された国指定重要無形文化財「本美濃紙」に代表されるように、長良川支流の板取川・武芸川流域は、古来、良質な和紙の産地として有名だった。楮のみを使用する紙漉きが現在まで伝えられている。江戸時代末~明治初め、近代の紙漉きを再現したジオラマである。紙を漉くのは女性で、座って作業しているようすを再現し、工程については背後の回転コルトンで説明している。
当館開館時に制作、その後、一部改修している。

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