ウィーヘルト式上下動地震計

資料ID242342
分野岩石
区分実物
解説文又は共通解説文このウィーヘルト式地震計は、1930年(昭和5年)から1972年(昭和47年)までの間、岐阜地方気象台で数多くの地震を記録し続けました。これは、上下方向の揺れを測定する地震計です。上下方向の揺れをバネにつり下げた約80kgの振子を不動点にし、スス紙に振り子の揺れを直接記録していました。機械式地震計としては高感度の性能を有していて、微小な大地の揺れを記録することができました。

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