大日本名将鑑 織田右大臣平信長

資料ID228158
分野美術工芸
分野補絵画
区分実物
作者月岡芳年
年代明治11年(1878)10月18日
材質大判錦絵
寸法(図録用)縦35.8cm 横25.1cm
数量(単位)1口
解説文又は共通解説文本図は錦絵。「大日本名将鑑」は全51枚の揃物(そろいもの)(シリーズ物)。手力雄命(たぢからおのみこと)から徳川家光までの歴史上の人物を描きます。本図は本能寺の変で弓を手に防戦する織田信長を描きます。炎が燃え盛り、幕や信長の袖が翻る様子は、戦いの凄まじさを見る者に感じさせます。天正10年(1582)明智光秀は京都本能寺に滞在していた信長を急襲しました。そして、信長は自刃しました。なお、織田家は信長の時代に平氏を称するようになります。

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