蛇鐔

資料ID227393
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
区分実物
作者成木一成
年代昭和51年(1976)発表
寸法(図録用)縦長8.0cm 横長7.7cm
数量(単位)1枚
解説文又は共通解説文金工技術の伝統を今日に伝承する、成木一成氏の卓越した技術によって制作された鐔。蛇の表情や鱗、しなやかな肉体を精細に表現。美術作品としても逸品です。氏は昭和6年(1931)に中津川市に生まれました。同35年(1960)頃、鐔の研究・試作を始めます。同56年(1981)に中津川市から無形文化財保持者に認定されました。同61年(1986)、黄綬褒章を受章。平成21年(2009)、日本美術刀剣保存協会より無鑑査に認定されました。現代では数少ない鐔の名工です。

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