美濃加茂市追分遺跡出土弥生土器

資料ID219279
分野考古
分野補弥生時代
区分実物
年代弥生時代
県名岐阜県
市町村名美濃加茂市
出所名又は地名追分遺跡
解説文又は共通解説文昭和46年頃、桑畑を開墾していたときに、きれいな形の弥生土器がまとまって見つかりました。脚付の壺(左)・高坏(中)・器台・壺(右)などがみられますが、いずれも丁寧に調整されて美しく仕上げられています。白く焼き上がったものと赤く焼き上がったものがあります。よく考えられたバランスの良いプロポーションに光沢ある肌。何かの儀礼に用いられたのかもしれません。脚付の壺は高さ18.9cm、高坏は高さ17.6cm、器台は高さ13cm、壺は高さ15.2cmです。いずれも弥生時代後期のものです。

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