陶製湯たんぽ

資料ID1816
資料名(ふりがな)とうせいゆたんぽ
分野民俗
分野補衣・食・住
区分実物
年代昭和
解説文又は共通解説文第二次世界大戦中、多くの金属製品が供出され、陶製の代用品が出現した。岐阜県は有田・瀬戸に並ぶ窯業地域のため、多種多様な代用品が製造された。湯たんぽもそのひとつ。
最近では、金属にないやわらかな温かさが使用感のよさとして見直され、いまなおロング・ベスト・セラー商品になっている。

湯たんぽは、寝るときにふとんの中に入れて、足を暖めます。器の中に、熱いお湯を注いで栓をします。やけどをしないように布で包んで、ふとんの中に入れておきます。ブリキ製、陶器製、プラスチック製があります。

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