水晶(日本式双晶)

資料ID122153
分野岩石
区分実物
国名ペルー共和国
解説文又は共通解説文日本式双晶とは、2つの水晶の結晶がひとつの結晶面を共有し、約85度(84°34’)の角度で接合している水晶の双晶の1つのタイプです。接合部には細かなヒビや液体包有物が存在しています。外観よりV字型とハート型と軍配型の3パターンに分類することが可能です。この名称は明治時代の日本で多く産出したことに由来します。ドイツのゴールドシュミットが命名しました。

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