彷製三角縁唐草文帯三神二獣鏡

資料名カナホウセイサンカクエンカラクサモンタイサンジンニジュウキョウ
時代古墳時代前期
グループ名会津大塚山古墳南棺
遺跡所在地会津若松市一箕町大字八幡
分類・形式・様式彷製三角縁唐草文帯三神二獣鏡
登録番号AS200400001
学術情報No.1
テーマ会津大塚山古墳
資料解説東北地方唯一の三角縁神獣鏡です。3体の神像と2体の獣像が表現されており、それぞれが交互に配置されています。同じ模様の鏡が岡山県の鶴山丸山古墳から出土しており、2つの鏡は同じ鋳型を用いて作られたと考えられています。それぞれ2つの鏡の関係からは、ヤマト王権による鏡の配布や、王権の勢力範囲を読み解くことができます。

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