紡錘車形石製品

資料名カナボウスイシャガタセキセイヒン
時代古墳時代前期
グループ名会津大塚山古墳北棺
遺跡所在地会津若松市一箕町大字八幡
材質緑色凝灰石
登録番号AK200400212
学術情報No.1
テーマ会津大塚山古墳
資料解説緑色凝灰岩製で、丁寧に研磨され4つの段が作り出されています。糸を紡ぐときにつかう紡錘車の紡輪に似ていることから名づけられたものですが、この紡錘車形石製品で実際に糸を紡いでいたとは考えにくいです。
畿内の前期古墳で副葬される腕輪形石製品(鍬形石・車輪石・石釧など)に代えて副葬されたとも考えられます。

PageTop