緑陰高良川女人群

作家	松田諦晶　MATSUDA Teisho　まつだていしょう　1886-1961
制作年（西暦）	1930
法量	73.0×90.5cm
素材・技法	油彩・画布
分類	油彩画等
資料ID	9943

松田諦晶

作家名（ヨミ）	まつだていしょう
作家名（英語）	MATSUDA Teisho
生年（西暦）	1886
没年（西暦）	1961
略歴・解説	福岡県久留米市に生まれる。久留米高等小学校で図画教師森三美の教えを受ける。明治33年(1900)久留米商業学校に入学、学業の傍ら盛んに絵を描く。同43年太平洋画会展に初入選。この頃から古賀春江に絵を手解きする。大正3年(1914)の第１回二科展から連続入選を果たすが、同11年古賀のデビュ－と入れ替わりに中央画壇から遠のく。その後は大正2年に郷里で結成した来目洋画会の中心メンバ－として後進の育成に努め、昭和6年(1931)には久留米洋画研究所を開設する。また、母校・久留米商業学校（現・久留米市立久留米商業高等学校）では図画教師も務めた。同36年には久留米市文化功労賞を授与される。