力角之宿禰
作家 | 山崎朝雲 YAMASAKI Choun やまさきちょううん 1867-1954 |
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制作年(西暦) | 1926 |
法量 | 総高96.0 裾張32.4 最大奥行27.6 |
素材・技法 | 木彫(桜)・素地・一部淡彩 |
特記事項 | 第7回帝展(「力角」) |
分類 | 彫刻 |
資料ID | 110 |
福岡県立美術館 収蔵品検索
作家 | 山崎朝雲 YAMASAKI Choun やまさきちょううん 1867-1954 |
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制作年(西暦) | 1926 |
法量 | 総高96.0 裾張32.4 最大奥行27.6 |
素材・技法 | 木彫(桜)・素地・一部淡彩 |
特記事項 | 第7回帝展(「力角」) |
分類 | 彫刻 |
資料ID | 110 |
作家名(ヨミ) | やまさきちょううん |
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作家名(英語) | YAMASAKI Choun |
生年(西暦) | 1867 |
没年(西暦) | 1954 |
略歴・解説 | 筑前国博多に生まれる。明治17年(1884)から仏師高田又四郎のもとで修業し、伝統的な木彫技法を学ぶ。同20年に独立し、同28年第内国勧業博覧会で受賞、高村光雲に認められる。翌年上京し、光雲に2年間師事する。同30年頃から日本美術協会展や東京彫工会展などさまざまな展覧会に出品するようになり、受賞を重ねた。同41年には岡倉天心を会長とし日本趣味的彫刻の発展普及を目指した日本彫刻会の結成に参加。この頃より官展などの審査員を歴任、昭和に入ってからは帝国美術院会員、帝室技芸員、帝国芸術院会員、日本芸術院会員となるなど、日本木彫界の重鎮として活躍、後進の育成にも貢献した。門下からは佐藤朝山をはじめ優れた作家が育ち、そのなかには冨永朝堂など福岡県出身者も多かった。 |