万控帳

大分類【指】指定文化財
名称(ヨミ)ヨロズヒカエチョウ
種別有形文化財
区分古文書
員数44点
指定年月日1993/04/01
指定番号千文(有)第18号
所在地日比谷公園1-4 日比谷図書文化館
所有者(保持者)千代田区
年代明治15年(1882)~45年(1912)、大正12年(1923)~昭和4年(1929)
内容・伝来明治期の駐日英国公使アーネスト.M.サトウ夫人の武田兼が残した文書群。
富士見町(現在の千代田区富士見2-17法政大学80年館の辺り)に居住した武田家の金銭支払を記した文書群であり、明治15~45年、大正12~15年および昭和2~4年の各年1冊ずつの「万控帳」あるいは「万覚帳」、計39冊(ただし明治16年のみ「万覚帳」の他に明治16~28年の書簡受領及明治32年の日光旅行中出納記録を綴った「万控帳」1冊)から構成されている。名称については、明治15年から明治27年までの13冊が「万覚帳」、明治16年1冊と明治28年から昭和4年までの計26冊が「万控帳」となっている。
備考※令和3年4月1日5点追加指定

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