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平河町遺跡出土資料

大分類【指】指定文化財
名称(ヨミ)ヒラカワチョウイセキシュツドシリョウ
種別有形文化財
区分考古資料
員数2点
指定年月日1991/04/01
指定番号千文(有)第12号
所在地日比谷公園1-4 日比谷図書文化館
所有者(保持者)千代田区教育委員会
年代中世
内容・伝来内訳:陶器壺1点、陶器皿1点
平河町遺跡は、昭和60年(1985)千代田区立麹町保健所新庁舎建築工事に伴い発掘された遺跡である。住所は平河町2-7-29であり、国道246号の北側にあたる。
陶器壺の年代は15世紀後半~16世紀代の可能性が高く、太田道灌の時代もしくはその直後にあたり、中世の江戸を考える数少ない考古資料である。関東中世の常滑焼製品が出土する遺跡は多数あるが、その年代のピークは13世紀後半~15世紀前半であり、本資料のように15世紀後半以降のものは多くない。武蔵国ではこの時期の製品を出土した遺跡はわずか4か所であり、本資料は中世の常滑焼の流通を考える上でも貴重な資料である。
備考参考:千代田区教育委員会1986『平河町遺跡』

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