梶廻間古窯出土品

よみかじばさまこようしゅつどひん
指定登録区分市指定
種類有形文化財
種別考古資料
点数291点
内訳山茶碗234点、輪花碗3点、玉縁碗2点、小碗10点、小皿20点、片口鉢6点、広口瓶8点、短頸壺1点、子持器台1点、焼台2点、融着資料4点
時代平安時代(12世紀前葉)
所有者知多市
所在地緑町12-2(知多市歴史民俗博物館)
解説梶廻間古窯(知多市新知)から出土した遺物です。知多半島古窯跡群の成立期である12世紀前葉のもので、また同時に焼成された一括資料であることが特徴にあげられます。窯での焼成後に取り出されず放棄されたと考えられ、完形や完形に近い形のものが多く残されています。

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